国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査」(2015年実施)によると、不妊を心配したり悩んだりしたことがある夫婦は35%という結果でした。つまり、3組に1組の夫婦が「もしかして不妊かも?」と心配した経験があるということです。
そして実際に5.5組に1組の夫婦が不妊治療や不妊の検査をしています。
(何らかの不妊治療を受けている人は50万人と推測されています。)
あのご夫婦は子作りする気があるのかな?なんて思っている方がいる場合、もしかしたら不妊治療をされていて、デリケートな問題なので人に話せていないのかもしれません。
参考資料
→ 第 15 回出生動向基本調査(P.25)